大人になると時間がはやく感じる不思議は、ジャネ−の法則により解明されていました

2016年があっという間に過ぎ、2017年に突入です。オリンピックはあと3年後です・・・。
あけましておめでとごうざいます。本年も宜しくお願いします。

2013年に東京オリンピックが決まった時にまだまだ先の話だと思っていたらあっという間にあと3年になってしまいました。大人になるにつれ時間の流れのはやさに戸惑いを隠せない20代後半です。

そこで気になったのが大人になるにつれ1年が短くなる現象です。
しっかりと証明されていました。

年を重ねれば重ねるほど体感時間は短くなる

フランスの哲学者ジャネ−によって｢ジャネ−の法則｣として証明されていました。
生きた時間に相対して体感する時間は比例して短くなるようです。

ジャネーの法則（ジャネーのほうそく）は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する（年齢に反比例する）。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。　　　　　　引用元：ジャネーの法則-Wikipedia

5歳と50歳では10倍も異なるわけですから恐ろしいです。

1日を無駄にせず自分のやるべきことを意識して毎日を過ごしていきたいと思った年始でした。
今年もインターネットの業界はどんどん進化し、新たな技術やサービスも増えてくると思います。日々情報には敏感になりクライアント様に提供できるよう努めていきます。